頻尿や尿漏れに困っていませんか?
就寝中に何度もトイレに行くのは寝不足になってしまいますよね。
産後は膣の筋肉が緩んでいるため、咳やくしゃみをしただけで尿漏れしたりします。
私も経験があります。
膣トレーニングをすることのよって、頻尿や尿漏れに効果があるということです。

尿漏れは歳を重ねた人たちばかりの事ではなく、20代30代の若い世代でも、産後で尿漏れなどの症状がでることが多いです。
膣トレーニングは、出産経験のある方は、是非お勧めしたいトレーニングです。
私は3回出産経験があります。もう、30年ぐらい前になりますが、その時から膣のトレーニングは、産婦人科でも推奨されていました。
若いうちからのケアが大事だと思いました。
美律ホルモンヨガではアンチエイジング効果のある、膣トレーニングをしながらのヨガをします。
膣トレーニングの効果
- 姿勢がよくなる
- ほっこりお腹の改善
- 頻尿や尿漏れの改善
- アンチエイジング効果
膣トレーニングとは
最近話題の膣トレーニングとは、骨盤底筋トレーニングのことです。
膣トレーニングとは、骨盤底筋という筋肉を鍛えることです。
骨盤底筋とは、骨盤の底にある筋肉で、内臓を支えています。

年を重ねるとともに、骨盤底筋の筋力が弱まって、下に下がってしまいます。
このため、頻尿や尿漏れになったりポッコリお腹の原因になります。
骨盤底筋の筋力が弱まると、姿勢も悪くなるしいいことはありません。

骨盤底筋の筋肉が弱まる事によって、膣から子宮が出てしまう病気にもなってしまいます。
意識しないと筋肉は弱まってしまうので、早めのケアがおすすめです。
膣トレーニングの方法
女性には三つの穴があります。
肛門・膣口・尿道口です。
意識するところは膣口ですが、普段意識するところではないので、なかなか難しいと思います。
なので最初のうちは、尿を止める感じに意識するか、おならを我慢する感じに意識してもらったらいいです。
慣れてきたら、膣に意識をむけて「キュッ」締めてお腹をへこます感じにキープします。
(座ったままトレーニングする場合)
- あぐらの姿勢になります
- お尻のお肉を外にかきだし、座骨で座ります。
- 骨盤をたてます。これが大事です。
- 座った状態は、骨盤が倒れやすいので気を付けてください
- 背中が丸まっていると、骨盤が倒れやすいので背筋をのばします。
- 背骨を一本一本、頭の先まで積み重ねます
- 息を吸って、お腹・胸・鎖骨の方まで膨らませます。
- 息を吐きます。
- 息を吐く時に尿を止める感じに意識するか、おならを我慢する感じに意識して、息を吐きながらします。
- できれば10秒キープします。
- 次に息を吸います
- 息を吸うときは尿を止める感じか、おならを我慢する感じは緩める。
- 呼吸しながら往復10回繰り返します
(立ったままトレーニングする場合)
- 両足を揃えます
- 足元から順番に足首・ひざ・太ももを寄せ合うようにつけます。
- おしりに「キュッ」と力をいれ、背骨を一本ずつ積み重ねるように意識して、頭の先まで背筋を伸ばします。
これが立ったままトレーニングするときの姿勢です。
基本姿勢が出来たら、あとは座ったままトレーニングと一緒で呼吸にあわせてトレーニングしていきます。
- 息を吸って、お腹・胸・鎖骨の方まで膨らませます。
- 息を吐きます。
- 息を吐く時に尿を止める感じに意識するか、おならを我慢する感じに意識して、息を吐きながらします。
- できれば10秒キープします。
- 次に息を吸います
- 息を吸うときは尿を止める感じか、おならを我慢する感じは緩める。
- 呼吸しながら往復10回繰り返します
筋肉はすぐにつくものではありません
毎日の継続が大事です
アンチエイジングとは
歳を重ねても、若々しくいたいことや、実際の年齢より若く見られたいことです。
皆さんも考えは一緒でしょうが、私も常に若くありたいと考えています。
お金のかかることは出来ないので、ヨガのレッスンで教えてもらったことは忘れずに、お家で出来るようにしています。

まとめ
骨盤の底にある骨盤底筋という筋肉を鍛えることを、膣トレーニングといいます。
膣トレーニングをすることによって、頻尿や尿漏れの改善が期待されます。
ポッコリお腹や姿勢もよくなります。
アンチエイジング効果もあるので、ぜひトレーニングをお試しください。
ただし
筋肉はすぐにつくものではなです
継続が大事です
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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