こんにちは。「最近よくリボ支払いと聞くけど、どんな支払い方なんだろう?」
と思ったことはありませんか?
自分が理解してなかったせいで、「うっかりリボ支払いにしてしまった。」というケースもあります。
過去にリボ支払いで地獄を味わった経験から、絶対におすすめしない理由を書きます。
リボ払いをお勧めしない理由
リボ払いをお勧めしない理由は、金利手数料が高いです。
完済しないうちに、追加のショッピングをしてしまうと、支払期間が長くなりさらに手数料は高くなります。
月々の支払金額が変わらず支払期間だけが延びる状態です。
借金が増えても、支払金額は変わらないので本人の自覚がないままどんどん地獄へと足を踏み入れていくという感じです。
リボ払いとはどんな支払い方法なのか?
リボ払いの支払方法とは、毎月の支払額を一定の金額に決めて返済していくことです。
一定の金額の中には、金利手数料が含まれています。(大体年利12.0%~15.0%普通預金口座の利息の1500倍 恐ろしく高い)
例えば100,000円の買い物をして毎月5000円返済していきます。
金利手数料がなければ20回の支払で完了ですが、金利手数料が含まれると総額115,260円になります。
支払回数は24回となってしまいます。
金利手数料の計算
金利手数料 = 支払残高 × 金利 × 利用日数 ÷ 365日
[支払残高は支払が進むごとに減る] [利用日数は返済日翌日~次回返済日]
※支払残高は支払が進むにつれて減ってくるので、金利手数料も減ってきます。
しかしショッピングをして支払残高が増えれば、金利手数料も増えます。
そうすると、支払する金額のうち金利手数料の割合が大きくなり、支払残高(借金)がなかなか減らなくなります。
悪循環の始まりです。
リボ払いのメリット
リボ払いのメリットは、高額品を買ったとしても、毎月の支払金額は一定額で抑えられることです。
欲し物がすぐに手に入り、毎月の支払額も高額でなければ、とても魅力ですよね。
リボ払いのデメリット
リボ払いのデメリットは、金利手数料がもの凄く高いです。
カード会社によって多少違いますが、だいたい年利12.0%~15.0%です。
リボ払いの種類
リボ払いには「残高スライド方式」と「定額方式」の2種類があります。
残高スライド方式
残高スライド方式とは、支払残高によって支払金額が変動する仕組みのことです。
例えば、ある月に高額な買い物をして支払残高が一定金額以上になった時に、月々の支払金額が5000円が10,000円にアップします。
定額方式
定額方式とは、支払残高が増えても毎月の支払金額は変わらない仕組みです
定額方式は、毎月の支払い金額が低いと、支払残高が減らないので支払期間が延び金利手数料がかさみます。
これが地獄への入り口です
クレジットでどんどんショッピングをしても、毎月の支払金額は変わらず一定のままです。
支払残高がいくらなのか明細をしっかり見て把握してないと大変なことになります。
気が付いたらすごい返済金額になっています。毎月返済しているとはいえ、返済金額が少ないと支払残高は増えるばかりです。
明細書をよーく見てください。支払金額のうち一部は金利手数料です。
支払残高が多ければ多いほど金利手数料の割合が大きくなって、支払金額の半分以上になることもあります。
こうなると毎月、支払手数料だけ支払っている状態になってきます。
地獄から抜け出せなくなるので、気を付けてください。
リボ払いと似ている分割払いとの違い
リボ払いと分割払いは、一定金額を複数回にわけて返済していく仕組みが似てます。
分割払いは、支払回数を指定して返済期間が決まっています。ここがリボ払いとは違う部分です。
クレジットカードの上手な活用法
クレジットカードをうまく活用すれば、とても便利で現金払いよりとてもお得になります。
次の事に注意してクレジットカードを使うとよいです。
- リボ払いはしない(金利手数料が高い)
- 分割払いは2回まで、3回以上は手数料がかかる
- 年会費がかかるカードは使わない。
- 引き落とし時に残高不足にならないようにする。振り込み手数料がかかる
- ポイント還元のあるカードにする
p-oneカード 以前私が使っていたクレジットカードです。こちらのクレジットカードの特徴はどんなショッピングをしてもカード引き落としの時に1%オフになることです。
ポイントを貯めても、期限切れになったり、ポイントの為に買い物をする必要がありません。
1%オフの還元率は他のクレジットカードに比べても高いです。
他のクレジットカードのショッピングでのポイント率は0.5%です。
ポイントよりも、割引がいい方はp-oneカードがおすすめです。年会費無料です。
楽天カード 現在私が使っているカードです。
楽天カードは楽天経済圏を利用すると何倍もポイント率を上げることができお得です。
楽天経済圏の中には楽天銀行・楽天証券・楽天PAY・楽天モバイルなどがあり、クレジットカードの連携もでき大変便利です。
ポイントをたくさん貯めたい人には、ザクザク貯まるシステムになっているのでおすすめです。
年会費無料です。

まとめ
クレジットカードを上手に使って、現金払いよりお得になろう。
無駄な手数料を払うぐらいなら、ポイントを貯めて支払いに回そう。
私は楽天モバイルの通信料をポイントで支払っているので、毎月0円で済んでます。
公共料金の支払いを一つのカードにまとめると、家計の管理も行届きお金の管理がしやすくなりますよ。
クレジットカードはとても便利なものなので、賢く使いこなしていきましょう。
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