お風呂上りの足ふきマットは「珪藻土マット」を使ったら手放せない

生活

こんにちは。

お風呂上がりの足ふきマットは何を使っていますか?布系ですか?

布系の場合、お風呂上りにマットが濡れていて嫌だなぁと思ったことはありませんか?

家族の人数が多いと特に感じると思います。

季節にもよりますが、寒い時期になると益々マットが乾かなくて、びしょびしょのままですよね。

そこでおすすめなのが珪藻土マットです。

この商品はすぐに水分を吸収し、さらっとしてびしゃびしゃになりません。

私が珪藻土マットの存在を知って購入したのが6年前でした。

6年の間にもっと進化してました。

まずは珪藻土マットについて書きたいと思います。

珪藻土とは

珪藻土とは、植物プランクトンが化石化したもの。

珪藻土には目に見えない穴が無数にあり、穴があることによって水分を素早く吸収と放湿させるのです。

穴のサイズによって水分の吸収と乾燥のスピードの違いがあります。

穴のサイズによって名前もあります。

一般的に販売されている珪藻土マットに使われているのが「マクロポア」です。

3種類の珪藻土の中では一番穴が大きいので、吸収力はありますが、放湿力は多少劣ります

吸収も放湿も両方優れている「メソポア」が、北海道の稚内で採掘されています。

マクロポア穴の大きさ 大吸収力〇放湿力△日本国内メジャー品
メソポア穴の大きさ 中吸収力〇放湿力〇北海道稚内
ミクロポア穴の大きさ 小吸収力〇放湿力×

珪藻土は日本全国80か所前後の場所で採掘されています。

珪藻土といっても、採掘される地域によって、品質や特徴が違うので様々です。

天然素材で安心ですが、数年前に珪藻土にアスベストが含まれているとニュースになりました。

対象の商品は回収となりましたので、今販売されている商品は大丈夫だと思いますが、念の為に製造元の安心できるところを確認して購入しましょう。

お手入れの方法

日頃のお手入れ方法は、使った後は壁に立てかけておくだけでいいです。

1か月に1・2回風通しの良いところで陰干します。

割れる原因になるので直射日光にあてるのはよくないです。

水分の吸収率が悪くなったなと思ったら、サンドペーパーでこすりましょう。

使っているうちに目に見えない穴にゴミが詰まり、吸収力が弱まります。

サンドペーパーでこすった後は、濡らした布で削った粉をふき取りましょう。

吸収率が復活します。

布製のマットより珪藻土マットを使うメリット

布製のマットより珪藻土マットを使うメリットとして、一番のおすすめポイントは速乾性です。

2・3回足踏みしただけで、もう足の裏の水分はなくなっています。

本当にいいと買ってすぐ思った感想です。

特に人数が多い家族に重宝します。マットはすぐに乾いてます。

ヨガのレッスンの後にシャワーを浴びて帰るのですが、順番待ちなので前の人が出たらすぐに次の人という間隔ですが、マットは乾いているので気持ちよく使えます。

布製のマットより珪藻土マットのデメリット

布製のマットより珪藻土マットのデメリットは、多少重たいと言う所です。

壁に立てかけていたとき、何かの拍子に足に倒れてきたとき痛かったです。

最近では珪藻土マット立てという商品もあるのでそういった商品を使えば倒れる心配はないとおもいます。

もう一つデメリットは、冬の寒い時期は珪藻土マットは冷たいです。

ただそれは、娘の感想で私は全然気にならなかったんですよね。

私の足の裏の皮が厚いのかな?

デメリットを克服した商品

珪藻土マットは、今では一般的になりつつあるので、商品も多彩です。

そんな中みつけたのが、デメリットを克服した商品でした。

丸めることのできるソフトタイプの珪藻土マットです。軽くて冷たくないです。

まとめ

珪藻土マットには目に見えない穴が無数にあるので、吸収力抜群で放湿性に優れています。

ですので、お風呂の足ふきマットとして使ったとき、2・3回足踏みしただけで乾いてしまします。

とても優れもののマットです。

まだ使ったことのない方、ぜひ使ってみてください。

本当にお勧めで、一回使うとやめれません。

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