ガラス越しに移った自分の姿をみて、ショックをうけることありませんか?
背中が丸くなって猫背でとても老けて見える。あー悲しい。
急に背筋を伸ばしても長くは続かないし、いつの間にかもとの丸い背中に戻っている・・・
実は、この記事で紹介する、猫背が改善できるヨガポーズを実践すれば、誰でも姿勢がよくなる事が期待できます。
なぜなら、私がヨガを始めて4年になりますが、ずーと猫背だったのに、なんと「姿勢がいいね」と言われるようになったんです。
この記事では、猫背改善におすすめのポーズを3つ紹介します。
記事を読みながら実践して、若々しさを取り戻してください。
猫背や姿勢が悪くなる原因
猫背や姿勢が悪くなる原因はなにか?
- スマホやパソコンを見る時間が長いと、顔が下向きになり姿勢が悪くなる
- 腹筋や背筋の筋力低下で姿勢を保つ筋肉が弱り、背中が丸まる
- 立ち仕事が多い人は、前かがみの癖がついている場合が多い。そのため姿勢が悪く見える
- 日常的に悪い姿勢の癖がついている。(例えば、座った時、足を組む癖があるとか、カバンを同じ肩にかける癖があるなど)
ヨガをすることで、姿勢が改善される理由
ヨガをすることで、姿勢改善されるのはなぜなのか?
ヨガポーズをとると、体全体を動かすので日頃使っていない筋肉を使い体幹が鍛えられます。
体幹が鍛えられることによって、姿勢を保つ筋力が鍛えられ、丸い背中の改善につながるのです。
体幹とは手足をを除く胴体と頭部のことをいいます。
体幹を鍛えるとは、筋肉のバランスを整え、安定性を高めることです。
ヨガでは効果が表れるのに即効性がありません。継続して初めて効果が出るので即効性をもとめるならヨガは向いていません。
私の場合をお話しすると、週2、3日程度の間隔で通い続けています。一時期、家の事情で辞めようかな?と思うときもありました。
しかし、年齢的にも下り坂の今、辞めてしまうともっと速いスピードで体力が落ちていく、そう思い辞めずに続けています。
今は辞めずに続けてきてよかったなと思っています。
効果は少しづつ出てきています。焦らず、続けています。
今では、習慣化して全く苦痛なく、仕事が休みにはヨガに行くスタイルになっています。
体幹を鍛えながら姿勢をよくするポーズ
キャットストレッチ
- 四つん這いになります
- 手は肩幅に開き、足は腰の位置、こぶし一つ分あけます
- 息を吐きながら背骨をお尻の方からしなやかに湾曲させます
- お尻の穴は床に向け
- 手でしっかり床を押し、肩甲骨をしっかり開く
- 目線はおへそ
- 次に息を吸いながらお尻の方から背骨を反らす
- おしりの穴は天井に向ける
- 胸を前に突き出すようにし
- 手はしっかり床を押し
- 目線は天井にむける
- ここまでの前屈と反りを繰り返す

猫のポーズ
- 四つん這いになる
- 息を吐きながら、両手をマット幅に広げ前に滑らせます
- 顎をつけてゆっくり呼吸をします
- 膝は90度、お尻を突き出す
- 息を吐きながら少しずつ、脇を床に近づけていく。

魚のポーズ
- 仰向けになります
- 足は閉じて、腕は体に沿わせて、手のひらは下向き
- 腕を体の下に入れ、二の腕の方までいれる
- 肘を立てて体を浮かせ胸をそらせる
- 頭頂部を床につける

まとめ
猫背改善に効果のあるポーズを3つ紹介しました。
どれも家で簡単に出来るポーズです。
隙間時間に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ヨガをすることで、からだのバランスが整い、肩こりなどの改善にもつながります。
姿勢をよくして見た目年齢をさげ、若々しくいたいですね。
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