石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)のリハビリ4回目、みるみる症状改善

健康

こんにちは。

以前書いたブログ「肩が痛くてねむれない」でお話ししましたが、石灰性腱炎で今日で4回目のリハビリをしました。

順調に痛みがとれてます。

石灰性腱炎とは、四十肩五十肩に似た症状で肩が上がらないという症状です。

最初は五十肩だろうと自然に治るのを待っていました。

しかし、ある時から毎晩寝むれないほど激痛に悩まされて、病院にいきました。

それからリハビリが始まり週2を目安に行くようにしました。

さすが理学療法士

さすが理学療法士、プロですね。

リハビリの回数を重ねるごとにどんどん良くなってきました。

リハビリ2回目

リハビリ2回目。

まずは状態を確認します。

どのくらい腕があがるのかなど見てもらいます。

理学療法士さんがおっしゃるには、思った以上に腕があがるので、意外と早く治るかもと言われました。

初診の時は、半年ぐらいかかりそうだといわれていましたが、だいぶ快方に向かっているようで一安心です。

本日は腕の筋肉のほぐしを主にされました。

次のリハビリまでに二つ宿題がでました。

一つ目

「まだ炎症が治まってないので冷やしてください」と言われました。

冷やすといっても痛めている肩の方の手は下にさげてるし、反対の手は、氷を持って肩に当てておかないといけない・・・んー・・・となると・・・

なかなかそんな時間は取れないというか・・・と考えていたら

冷えピタでもいいですよー」と教えて頂きました。

なんだ冷えピタでいいなら、毎日出来ます。よかったです。

二つ目

「二の腕の力こぶが出来る部分を、時間があるときにほぐしてください」と言われました。

手のひらで押さえながらグルグル回す感じでいいようです。

リハビリ3回目

リハビリ3回目

状態の確認では、痛いほうの肩が痛くないように自然に、肩が上がって肩に力が入ってるという診断でした。

確かに、痛くない動きが自然に身についているとは思いました。無意識に肩が上がるんですね。

本日は肩の背中側のほぐしを重点的にして頂きました。

夜、激痛で目が覚めることはなく、日常もとくに問題なく過ごせるようになりました。

日常はよくなりましたが、ヨガのポーズをとるのがかなり難しいところがありました。

腕を後ろに回すのは全然後ろに腕が行きません。

猫のポーズは脇を床に近づけるのですが、無理です。全然できません。

リハビリ4回目

リハビリ4回目

まず今の状態を確認します。

腕を前から上げたり下げたりの確認をします。

こういったことは問題なく出来るようになりました。

現状できないのが、腕を曲げて肘と腕を平行にしてあげる事が出来ません。

反対の腕で支えながら、力を入れなければ少しずつ上にあがりますが、支えがなくなると腕が落ちてしまいます。

本日は腕の付け根の後ろ側と、肩甲骨辺りをほぐしてもらいました。

今日の宿題は、「力こぶの筋肉を30秒指で掴む」です。

次のリハビリまで頑張ってやりたいと思います。

リハビリ5回目

リハビリ5回目

日常で困ることはほぼないです。

ヨガをして肩の動かない位置と痛い場所がわかります。

仰向けに寝転んで腕を90度にして、腕を床につけると言うのが出来ないですね。

肘が床につかない状態です。

本日は脇の筋肉と、背中側の腕の付け根辺りをほぐしてもらいました。

今日の宿題は、仰向けで腕90度で腕を床につける体勢で、

「脇の下の筋肉をグリグリほぐしてください」

と言われました。

ただ、「今は痛みがあり筋肉がこわばるので、腕の下に厚手のものを置いて痛くない状態にして、ほぐしてださい」

と言うことでした。

まとめ

リハビリの回数を重ねるごとに、肩の動く領域が広がって来ています。

腕を肘と平行にした状態で腕を上に上げることが、ほとんどできなかったのですが、5回目のリハビリの後は、ゆっくりですが上げることができるようになりました。

ホントにすごい!

最初は本当に治るんだろうかと心配してました

理学療法士さんは「今月中を目途に治したいですね。」

とおっしゃていました。

頑張って宿題をして、あと2週間目標に治したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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