終活中に昔の証券がでてきてビックリの配当金、これが不労所得ね

生活

こんにちは。

終活中のお姑さんから、

「銀行の昔の証券書が出てきてね、なんだかわからなくてね。」

「銀行に行ったら保証人がいるって言われてね」

「一緒に銀行にいってくれない?」

なんだかさっぱり意味がわからず、

とりあえず、銀行に行くことにしました。

結果、「毎年配当金がでているから解約するのはもったいないよ」

と銀行の窓口の方がおっしゃっていたようです。

これから終活を始めるご両親がいらしたら、証券を捨ててしまっては、存在自体知らないままになってしまうので気を付けてあげてください。

配当金は1278円が不労所得

配当金がいくら入っていたかというと、毎年1278円通帳に入金されていました。

「なーんだぁ、たったそれだけ?」

と思いましたか?

確かに年間、たったの1278円では食料品を買っておしまいです。。。

でもね、証券の額面は40000円

たった40000円でそんなに配当金がもらえるのが驚きなんです。

平成12年から現在まで約22年ずっと配当金が入っているなんていいですよね。

10年以上前の配当金がいくらだったかは、記録に残ってないのでわかりませんが、

ここ10年ぐらいは、配当金の変動は1回下がって数十円少なくなって1278円、現在に至るという感じです。

俗にいう不労所得です。

現在の普通預金は100万円預金していても、1円2円ぐらいしか利息が付かないことを思ったら、1000倍いいですよね。

出資金と株の違い

銀行の証券書が一体どんなものなのか、全くわからなかったので調べてみました。

そもそも、今回の40000円は出資金になります

出資金とは会員が銀行に出資することです。

株式会社に株を投資する考えと一緒ですが、株と違い出資金はすぐに売買できるものではありません。

脱退か譲渡の手続きになります。

株のように値下がりのリスクはありません。

脱退かそのまま据え置きか

脱退するのかそのまま据え置きをするかの判断ですが、

今すぐ現金が必要なら脱退したらいいとは思いますが、そうでなければ、

そのまま据え置きした方がいいのではないかといいました。

結果は、据え置くことになりました。

お姑さんが心配していることは、自分がボケてしまったり、亡くなってしまった後、引き継ぐ私たちが出資金の存在を知らないと、出資金自体がなかったことになったり、手続きが大変になってはいけないと思ったようです。

「はい。でも大丈夫です。今日知ったので覚えておきます。」

とお姑さんには伝えました。

まとめ

今回私は、脱退ではなく据え置きを勧めましたが、他の考えを持つ方もいるでしょう。

配当金は4%だと、窓口の方がおっしゃっていました。

実際税金が引かれているので、入金金額は3%程度です。

物価が上昇してお金の価値も下がっていっていることを考えたら、とんとんなのでしょうか?

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